Senorita!


「Senorita・・・か・・・」
「政宗様・・・また新たな言葉を・・・」
「やっぱ奥州筆頭たる者、日々進化してるっつーことだぜ。Understand?」
「はいはい、分かっていますが・・・せにょりーたとは英語ではないでしょう?」
「よく分かったな。さすが小十郎!」
「また真田殿を困らせに行くのですか・・・」
「Regrettable!人聞きが悪いぜ小十郎。」
「事実です」
「俺は幸村に異国の言葉を教えてやってるんだぜ?」
「悪趣味ですね」
「まったく。俺が日々苦労して異国の言葉を覚えてるっていうのによぉ」
「暇なんですか。暇だったら畑耕してください」
「Shit!そんな姿幸村に見られたら俺生きていけないぜ!」
「その際は私が奥州筆頭を名乗って天下を統一しますので」
「・・・小十郎のばーか」
「成長してください、殿」
「・・・甲斐に行ってくる」
「行くなら庭のトマトを収穫してからいってきてください」
「・・・」
































「Hey Senorita!」
「政宗殿!・・・その野菜は?」
「土産だ」
「おお、これは親方様のように真赤にございまするな!」
「あ、あーそうだなSenorita」
「・・・失礼ですが、それは西班牙語でござるか?」
「な、っ!なんで知ってるんだ幸村?!」
「この間佐助が教えてくれました」
「(チッ、あの腐れ忍が!)」
「未婚の女子に対して使うのだ、と」
「まぁ、俺にとってはお前もSenoritaだけどな(照)」
「して、今日は何用で?」
「(え、無視?!もしかして無視された?!)や、あの、その」
「旦那ぁ、おやつだよー。何処にいるのー?」
「お八つ!!では政宗殿、しばし失礼致します」
「あ、うん。じゃーな・・・」
「佐助ぇぇぇぇ!!今日は何だ?!」
「じゃーん。苺大福だよー。昨日旦那が食べたいって言ってたから」
「おおぉ!!流石は佐助だな!」
「旦那、その野菜は?」
「政宗殿に貰ったのだ!政宗殿ー?」
「・・・帰ったのかもね。気にしないで食べよ★」
「うむ!」































「いつのまに帰ってらしたんですか殿」
「かれこれ数刻前だ・・・(暗)」
「そういえばさっき真田殿から文が届きましたよ」
「なんだって?!早く出せ!」
「(傍若無人め・・・)はいはいどうぞ」


ぺらり。


『ぜひずんだもちを買って来てくだされ』


「俺ははじめ●のお●かいに行くガキか・・・?!」
「(そう言いつつ買って行くくせに・・・)」




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