チョコレートは愛があれば作れる物
「ばれん…?ちょ…?それは何かの呪術の名称か?」
「何言ってんのダンナ!チョコレートっていうのは甘味だよ!」
「甘味だと?!」
「その甘味を2月14日に好きな人にあげるのがバレンタインだよ」
「なんと!それは素晴らしい日ではないか!」
「ということで、旦那もチョコレート作ろうよ」
「好きな人…という事は御館さむぁに!」
「えー…俺にはくれないわけ―…」
「(無視)こうなったら早速作るぞ佐助ぇ!」
「……りょーかーい」
数十分後
「おやかたさぶぁぁぁぁぁぁ!!!」
「む、幸村。何じゃそれは」
「西洋の甘味でちょこれいとと申す物にございますぅぅぅ!!!」
「ふむ」
「おやかたさばぁに是非と某と佐助で作成いたしました!」
「そうか、なら一つ」
ぱくり
「………うまい!」
「………本当でございますか!」
「ああ、何という深い味わい…こう、天にも浮く心地というか」
「お、おやかたさばぁぁぁぁぁぁ!!!」
「いや、わし飛んでる!お空のお星さまだって今だったら捕まえられるぞーうほーい!!」
「…………何入れたのダンナ」
「分からん!!!」
「はぁ?!何それ!明らかに大将ヤバくなってるでしょうが!!」
「戸棚の3番目に入ってた白い粉は入れたぞ!」
「お、お馬鹿あああああああ!!!あれは俺の仕事道具だから触っちゃダメだって!!」
「そんなもん台所に置いておくお前が悪いだろう馬鹿者め」
「ウッヒヒ〜キノコの神様が見えるぞ〜い」